無駄の読書感想文

自分のためにまたはこれから読もうかなと思っているかたの参考になればと思い拙い感想文ですが書いています。読むペースは遅いので更新もゆっくりです。

鎌倉山中小庵日記 ちょっと徳する和尚の話 16冊目

16冊目

鎌倉山中小庵日記 ちょっと徳する和尚の話

大下 一真

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鎌倉 瑞泉寺和尚の得する話
瑞泉寺は梅のイメージがあり行ったこともありますが
和尚のことも方代さんのことも知らずに訪問をしていました。

今回は方代さんの話によくでてくる
瑞泉寺の和尚の大下さんの本を読んでみたいと思いました。

歌人ということもありなんとなく個性があり
気さくな雰囲気が伝わってくる本です。

なかなか和尚の日常というのは知らなかったのですが
この本を読んで日常はこんなふうに過ごしているだ
と改めて知りました。

お寺なれしていないとお坊さんというのは
遠いい存在でなんか厳しい厳格なイメージしかありませんでしたが
大下さんはイメージとは違う親しみやすい人なのかなと
思います。

また方代さんのことや鎌倉のことも書いてあり
鎌倉っていいなと感じさせてくれました。

ほのぼのする本なので
たまにゆっくりしたい時間に読みたい本なので
本棚に常に置いておきたいなと思いました。

無駄